COCON GINZAって?

銀座・歌舞伎座前に誕生した日本和装の新メゾン。
国籍・男女を問わず多くの方にきものを楽しんでいただくために、きもの体験、フォトセッション、TOKYOツアー企画など「体験型プログラム」を通じて、和装文化の魅力を発信しています。
住所/東京都中央区銀座5-14-1銀座クイントビル2階
(歌舞伎座正面)
Tel/03-3549-0070
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20179/30

第6回古今塾 人形ときもので感じる「文楽の魅力」

IMG_6368 待ちに待っていた9/23、今回の古今塾♪

文楽人形遣い吉田玉男様の登壇です!

スケジュールの調整、お願いをしましたのが、およそ半年前?、大阪・東京の文楽公演、地方公演、ほか、とにかくご多忙のなかCOCON GINZAにおいでくだり、そして!!お人形2体も一緒です。

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文楽ファンはもちろん、サムライのメンバーさま他沢山のきもの好きのお客様がお越しくださり、会場は真剣な空気に包まれました。

まずは、MC(弊社本社総合局 徳住有加)が 玉男さんがなぜ、文楽の世界に入られたか、その50年の流れ、2年前の襲名のときのお話しなどをうかがいました。

お人形は、9月18日まで、まさに国立劇場の公演で使用していた、

「生写朝顔話」の主役、宮城阿曾次郎(イケメン! かしらは 源太)これは玉男さんが実際担当されていたお人形

と、「玉藻前曦袂」の桂姫 (いわゆる赤姫の拵え、かしらは むすめ)の二体です。

本来なら、千秋楽のその日のうちに お人形から衣裳とかしらを外す、「潰し」(というそうです!)を皆様の目の前で実演してくださいました。

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普段は胴体の中で、見えない指の動き。

かしらが、まるで息をするかのように、玉男さんの動きに操られます。

男、立ち役のお人形と 姫のお人形とでは、肩幅も全く違い、阿曾次郎のお人形の重さはずっしり!。

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実際の胴は、肩と首を中心に、腕、足 がつられているのがわかります。

そして一度、潰した、阿曾次郎のお人形を、こんどは、きものを着せていく

「人形拵え」の実演です。

着物を着せるというより、太い布団針で縫い付けて、固定していきます。

首のまわりの衿の安定は、お人形の表情を決める大事なポイント、

時には、縫いにくい厚さの生地もあり、血がにじむこともある、大変な「人形拵え」

今回は時間の都合もあり、スピーディに仕上げていただきましたが、

本来は、初日を迎える前に楽屋にて、その演目の太夫の声や三味線の音色を聴きながら

じっくりと丁寧に仕上げるそうです。 まるで、命を吹き込む「人形拵え」。

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みなさん、食い入るように 玉男さんのお話と実演に夢中です。

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普段は、立役が中心の玉男さん、姫のお人形をもち、むすめのかしらとの写真はある意味「とってもレア写真」と、文楽をよくご覧になる方々は大喜び。

いつもは凛々しい舞台上の玉男さん、でもこの写真はとてもおやさしい笑顔、玉男さんの本当のお人柄はこちらかも?。

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ほんとうに貴重な時間を過ごせたと、ご来場の皆様から熱い感想をいただきました。

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12月の東京公演、みんなで観にいきます。

玉男さん!本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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